2015年09月18日 13:52

新江ノ島水族館で開催中の、夜の水族館をデジタルアート空間にする「えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015」に、9月19日から「空書 ライン、魚、そして、しんかい2000」が追加展示される。これは、日本初の本格的な有人潜水調査船「しんかい2000」がある空間を、光の「空書」で取り囲んだアート空間にする作品。

「空書」はチームラボがここ10年ほど取り組んでいる空間に書く書で、書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築。本作品では「しんかい2000」の深さや力強さのようなものを、そして、深い海の浮遊感のようなようなものを表現している。

会期は12月25日まで。新江ノ島水族館で17時から開催している、夜間スペシャルイベントとして展示される。料金は大人2,100円、高校生1,500円、小・中学生1,000円、3歳以上600円。詳しくはこちら