2015年04月13日 15:32

クロス・マーケティングは、日本・ベトナム・フィリピン・マレーシア・インドネシアに在住する20歳~49歳の男女を対象に、「東南アジアにおける日本ブランドアセスメント調査」を実施した。

本調査では東南アジア5カ国と日本における、各国の好意度やイメージ、消費財に対する生産国意識などを聴取し、「国ブランド」に対する評価を明らかにしている。

国別の好意度では、フィリピンを除いた4か国で日本が1位をマーク。ベトナム・タイ・マレーシア・インドネシアでは、自国に対する好意度をも上回っており、東南アジアでは日本という国ブランドが高い優位性を持っていることが窺える。

国別のイメージでは、日本は「技術力がある」、「革新的・先進的な」、「高品質な」などといった製造に関わるイメージを持たれていることが判明。特に、フィリピンとインドネシアにこれらのイメージが強い。