2014年12月22日 12:30

阪急電鉄では、梅田駅3階改札外コンコースに、パナソニック製の4K対応84インチの大画面デジタルサイネージを24面新設し、2015年4月6日より広告用の営業放映を開始する。

今回導入されるパナソニック製の「TH-84LQ70J」は、フルHDの4倍の高解像度である4K映像に対応して、「豊富な情報量」と「近距離でも美しい映像表現力」で、顧客にリアルできめ細かい映像を提供する。さらに「新世代画像処理技術」により、フルHD映像でも高精細に放映できることも大きな特徴だ。画面サイズも1面あたり縦186cm×横104cmとたたみ1畳を超える大迫力である。

なお、阪急電鉄では同時に梅田駅2階コンコースにおいてもディスプレイの増設を行っている。全ての導入が完了する来春には、阪急梅田駅一帯で70面規模のデジタルサイネージを擁することになり、国内有数の広告用デジタルサイネージの集積地となる。