2014年12月17日 17:36

スパイスボックスは、シード・プランニングのデジタル領域の市場・サービス調査機関であるデジタルインファクトと共同で、国内のIoT広告市場動向調査を行った。

IoTは、「モノのインターネット」とよばれ、世の中にある様々なモノがインターネットに接続されてつながっていく世界のことを意味する。生活者をとりまく様々な「モノ=デバイス」がインターネットに接続することで、Always onな環境が生まれ、また、大量のデータの収集・利活用の可能性が広がる。IoTは様々な産業領域を対象としているが、本調査では、とくに生活者に直接的に関連するIoTに着目し、その進展が広告・マーケティング市場にどのような影響を及ぼすかについて、調査研究を行った。

本調査では、PC、タブレット、スマートフォンを除いた、オンライン接続デバイスに配信される広告を「IoT広告」とし、その市場規模を概算で推計・予測した。

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